1.1 エネルギー消費量

 2021年の一次エネルギー消費量は石油換算で14,200,000,000 ton1965年の3,700,000,000 tonから年平均2.4%で増加している。1965~2021年の間の石油換算消費量を計算する。1965年の3,700,000,000 tonから年平均2.4%の増加を基にして、初項3,700,000,000、公比1.024の等比数列の和として計算する。1965~2021年は57年間となるので、 

a57=3,700,000,000×1.024^56=13,960,000,000 (14,200,000,000より少なく、過大な見積もりにはならないので、これで良しとする)

 S57=3,700,000,000×(1.024^571)/(1.024-1)=441,600,000,000 

となり、石油換算で441,000,000,000 ton と2021年の年間消費量の31.1倍である。ただし、水力(6.8%)やその他再生可能エネルギー(6.7%)の合計約15%(13.5=6.8+6.7)を取り除くと375,300,000,000 ton となる。これから発熱量を求めると石油の発熱量は1ton=41.868GJなので、2021年の化石燃料による発熱量は次の通りとなる。 

14.2*(1-0.15)*10^9 ton*41.868*10^9 J/ton=505.3*10^18 J=5.05*10^20 J

1965~2021年の間の累積化石燃料消費量での累積発熱量は2021年年間消費量の31.1倍の157*10^20 Jとなる。 

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